スキンケア 乾燥肌・アトピー 美容 美容液・化粧水

【コスパ最高!】コットンパックをティッシュで代用する方法が凄い!

投稿日:2017年7月10日 更新日:




【コスパ最高!】コットンパックをティッシュで代用する方法が凄い!

コットンパックって聞いたことがありますか?

もともとは美容研究家の佐伯チズさんが推奨した美容法です。

テレビや雑誌で見たことがある人も多いのではないでしょうか。

すでにやったことがあるという人もいるかもしれませんね。

コットンパックは1枚のコットンを2枚に裂いて、化粧水を浸み込ませてお肌にのせるパック法です。

でも、裂いたコットンの毛羽立ちがお肌に悪いという人もいます。
私も実際にやってみたのですが、敏感肌だからなのか、確かにコットンの毛羽立ちが痒みを引き起こしてしまいました。

佐伯チズさんは、コットンパック専用のコットンも販売しているのですが、65枚入りで1,200円とけっこう割高。

そこで今、コットンの代わりにティッシュを使う方法が浸透してきています。

ティッシュならコットンよりもお肌への負担が軽く、1枚0.1円~0.3円とコスパもいい。なによりどこの家庭にもあるものなのでとっても便利ですね。

IKKOさんおすすめのティッシュパックのやり方

ティッシュパックをする前の準備

ティッシュパックをする前は、きれいに洗顔をして汚れを落としておきましょう。

これは、ティッシュパックに限ったことではありません。

ティッシュパックをする目的は、化粧水の美容成分をお肌に浸透させることなので、汚れが残ったままではその目的を果たすことができません。

あなたのお肌に合った洗顔料をつかうことと、正しい洗顔法でお肌に負担をかけないことが大切です。

ティッシュパックの前にも化粧水をつけましょう。

せっかく洗顔で吸収した水分も、ティッシュパックの用意をしている間にどんどん失われてしまいます。

そうならないために、まずはいつも通り化粧水をつけておきましょう。

ティッシュパックのやり方

  1. 1枚のティッシュを2枚に裂きます。
  2. 軽く折りたたんで化粧水を浸み込ませます。
  3. それをお肌の上にのせるだけ。

浸み込んでね~という感じで軽くおさえて2分。

長くのせ過ぎると、逆に水分をティッシュにうばわれて乾燥がすすんでしまうので、2分を目安にしてください。

冬のごわごわとした乾燥肌も、紫外線によって疲れた夏のお肌も、ティッシュパックをすることでプリッとしたお肌に生まれ変わります。

朝のメイク前や入浴後のリラックスタイムにティッシュパックを試してみてはいかがでしょうか。

どうやってティッシュに化粧水を浸み込ませたらいいの?

ティッシュに化粧水を浸み込ませるときに上手くいかないときは、化粧水をスプレータイプのボトルに入れ替えると、まんべんなく浸み込ませることができます。

ティッシュパックはいつするのがいいの?

ティッシュパックはメイク前にするのが推奨されていますが、やっぱり朝は時間がない!忘れちゃう!という方は、お風呂上りにやってみましょう。

洗顔後のお肌は、水分を吸収して潤っています。

でも、その潤いは10分ほどで元に戻るという報告があるので、10分以内でティッシュパックをするようにしてください。

お肌のゴールデンタイムといわれる22時~2時の前にティッシュパックをすることで、翌朝のお肌の変化を感じることができるでしょう。

ティッシュがピンと貼れないときは

せっかく化粧水を浸み込ませたティッシュなので、上手にお肌にのせたいですよね。

うまく貼れないときは、ラップを活用しましょう。

ティッシュの上からラップを軽~くのせるだけで、ピンと貼ることができます。

ティッシュパックをするときの注意点

乾燥肌の改善に効果があるといわれているティッシュパックですが、痒みを伴うようなひどい乾燥や、炎症になるようなひどい肌荒れを起こしているときはやめておいた方が無難です。

コットンに比べてお肌への負担が軽いティッシュパックですが、お肌の状態がひどいときは、そのわずかな負担でさえ悪化の原因になるかもしれません。

そういうときはティッシュパックを少しおやすみして、まずはお肌の状態を改善することに集中しましょう。

また、ティッシュパックに使用する化粧水は、刺激の少ないタイプを選びましょう。

ビタミンC誘導体が入っている化粧水は、高い美白効果が期待できますが、その分お肌への刺激も強いものです。

化粧水の浸透を高めるティシュパックには不向きですので、注意してくださいね。

ティッシュパック後のスキンケア

ティシュパックでは化粧水を使用しますが、それだけで済ませるには不十分。

化粧水にはいろいろな美容成分が入っていますが、せっかくの美容成分も蒸発しやすいというデメリットがあります。

ティッシュパックをしても例外ではありません。

ティッシュパックの後は美容液・乳液・保護クリームなどで、きちんとフタをしてあげましょう。

まとめ

  • 化粧水パックをするときはコットンよりもティッシュの方がコスパが高い
  • ティッシュパックをする前の事前準備が大切
  • 洗顔または入浴後、10分以内にするようにしよう
  • 使用する化粧水選びも重要
  • ティッシュパック後のスキンケアも忘れずに

基礎化粧品は、含まれる美容成分をお肌に浸透させることが大切です。

ティッシュパックはその手助けをしてくれる方法です。

上手に取り入れて、あなたのお肌の改善に役立ててください。







-スキンケア, 乾燥肌・アトピー, 美容, 美容液・化粧水

Copyright© 女性のキレイを応援します , 2024 All Rights Reserved.